大阪本屋巡り体験記《2日目》
大阪の本屋さん巡り2日目です。
早速です!
7店舗目は 居留守文庫 さんです。
アクセス:文の里駅から4分(昭和町から徒歩8分)
定休日 :火曜日
時間 :10:00-19:00
普通の家々がある居住区の路地にいきなり現れたのが居留守文庫さん。
隅から隅まで木箱の本棚と本が(;ω;)
本箱ごとにジャンル分けされていて、
それぞれ楽しい世界が広がります。
HPに書いてある居留守文庫の「コンセプト」が素晴らしいです。
「本に没頭しているときの幸せなありさまを「居留守」と呼んでみる。「そこに居るのに心はどこか別の世界を旅していてお留守の状態」と考えれば当てはまらなくもない。ここは「居留守」の旅の発着場である。」
「居留守文庫にやってくるあなたが舞台の主演である。」
(HPから引用させていただきました)
お店に行った後HPを拝見したのですが、
まさにコンセプトを体現しており、そして実感しました。
奥には間借り本屋さんみたいな本箱棚やギャラリーもありました。
木のぬくもりとストーブの暖かさ、最高でした!!
8店舗目 みつばち古書部 さんです。
アクセス:昭和町駅から徒歩5分
定休日 :居留守文庫さんのHPやツイッターにて確認お願いします。
時間 :居留守文庫さんのHPやツイッターにて確認お願いします。
お店番を間借りしている方々が持ち回りでしているようです。すごい!
店内は所狭しと本箱棚と、それぞれの店主さんの本が。
木箱内に店主さんの世界がギュッと詰め込まれており、
見るのがすごく楽しかったです。
様々な古本がございます。
居留守文庫さんからみつばち古書部さんの企画書が見れるのですが、
「「本好きさんたちの選んだ本が並んでいて、毎日店主が入れ替わる」
…こんな店があったら行ってみたいと思いませんか?
本屋のなくなった商店街に、あたらしい形の本屋をつくります。」
(HPから引用させていただきました)
という言葉にグッときました、素敵。
商店街もなんだか暖かく、自分の家の近くにある商店街、最近行ってないな、と
ノスタルジーな気持ちになりました、、、。
お次は!
9店舗目 一色文庫 さんです。
定休日 :木曜日
時間 :12:00-19:00
Twitterの文が面白くて。本屋さんも素敵で。
店内の100円均一棚が多くて、こちらが心配になるほどでした汗
店内にはお洒落な椅子が散りばめられているので、
とてもゆっくり店内探索できました。
特に文庫が充実しているように気がしました。
自分の家の近くにあったらここに行きたい。
学生時代だったら学校帰りに通いたい。
そんな「通いたくなる」本屋さんです。
遠方から来ているお客様もおられ、
ファンが多いお店なのだろうと思いました(^▽^)/
10店舗目 天牛書店天神橋店 です。
アクセス:南森町駅より徒歩8分(天神橋商店街の通り沿いです)
定休日 :年中無休(年末年始除く)
時間 :11:00-20:00
「大阪でおすすめの古本屋さんはありますか?」と聞いた時、
必ずお名前が出た「天牛書店」さん。
由緒正しい、ザ・古本屋さんです。
松本清張の古本フェアが店内真ん中にありました。
本棚が黒くてシックな雰囲気が漂います、黒い本棚ってすごい良い。
店内はお客様で込み合っておりました。
天神橋商店街の2丁目から3丁目は古本屋さんが多数あります。
飲食店もたくさんあるので、食い倒れな大阪を楽しみつつ、
古本屋巡りもできます。
ここで大阪気分を堪能しました(・ω・‘)
そして最後のお店
11店舗目は スタンダードブックストア心斎橋 さんです。
アクセス:心斎橋駅から徒歩8分
定休日 :なし
時間 :月~土11:00-22:30 日祝11:00-22:00
「本屋ですが、ベストセラーはおいていません。」
その名の通り、平積みしている本はどこか「はずし」が効いているような、なんて思いました。
売れてる本や定番本もありつつ、リトルプレスの本もあり。
ジャンル分けも棚ごとにされていて分かりやすい。
カフェと併設されており、雑貨も売場の真ん中に。
上から見ると売場が縦4つくらいに分かれてて、通路を周遊できす。
ずっと居れる!!(・ω・)
上が古着屋さんだからかもしれませんが、若いお客様がたくさん。
カフェもずっと混雑しておりました。すごい。
スタンダードブックスさんで締めました!
今回11店舗の本屋さんに行くことができました。
大阪の本屋さんの暖かさに、深く感動しました。
記録といっても、ふわっとしたことしか書いてませんし、
そのお店の魅力が全然伝わらない、、。
ここまでの私の体験記を読んでいただき
誠に、本当に、ありがとうございました!!!!